中野区は、都心に近い好立地にありながらも、人情味溢れる商店街、昔ながらの飲食店、家族連れで賑わう大規模公園、閑静な住宅街など、暮らしに密着したまちの性格をもっています。また、人口の流動が激しく、若者や多国籍の方が多く生活しているという区の特徴が“多様な文化の発信拠点”として発展することに繋がり、近年は、個性豊かな文化を求めて多くの若者や外国人観光客が区を訪れています。

　私たちは、「子育て先進区に向けた取り組み」「安心して地域で暮らし続けられるための取り組み」「区民とともに進めるまちづくりのための取り組み」「3つの取り組みを支え、推進する行財政運営」を区政の4つの柱とし、職員同士がフラットな関係で自由闊達に議論することはもちろん、区民の皆さんともまちづくりのパートナーとしての関係を築き、その力を最大限に生かした取組みを行う自治体で在り続けます。

東京2020大会の卓球の公式練習会場として活用される中野区立総合体育館（令和2年10月開設）