幸福実感都市あらかわ～区政は区民を幸せにするシステム～

下町らしい古い街並みと再開発による新しい街並みが共存するまち荒川区。そんな荒川区では、区民一人ひとりが真に幸福を実感できるまち、「幸福実感都市　あらかわ」を区の目指すべき将来像として定め、さまざまな施策に取り組んでいます。これまで、全国初の国家戦略特区の認定を受けた都市公園内への保育所設置、中学生を対象とした防災ジュニアリーダーの育成、震災時にも枯渇しない地下水等を消火用水として活用した「永久水利施設」の整備、区内飲食店と女子栄養大学短期大学部との連携により健康に配慮した食事を開発・提供する「あらかわ満点メニュー」や介護予防事業の先駆けである転倒予防を目的とした「荒川ころばん体操」など、先進的な施策を実施してきました。

また、荒川区ではこのような取組を実現させていく区職員を区の財産、「人財」であると考え、組織内大学「荒川区職員ビジネスカレッジ」をはじめとした、自治体職員としてのスキルアップを支える環境を整えています。

: 区民の足として親しまれる都電荒川線。その沿線は美しいバラで彩られています。

: 繊維の街・ファッションの街
日本有数の繊維関連産業集積地・日暮里繊維街に設立された「ふらっとにっぽり」は、来街者のための観光案内所・休憩所・創作スペースのほか、ファッション関連産業の創業支援施設「イデタチ東京」を備えた新しい複合施設です。秋には「日暮里ファッションデザインコンテスト」を開催するなど、魅力あふれる街づくりに取り組んでいます。