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特別区人事・厚生事務組合

本組合が入っている東京区政会館。21階建て、地上96.8mです。

東京23区自治のさらなる発展のために

特別区人事・厚生事務組合は、東京23区(特別区)の事務の一部を共同処理するために地方自治法に基づき設立された特別地方公共団体です。昭和26年の設立以降、専門性の高い業務についてスケールメリットを活かして効率的に行うことで、特別区政に貢献しています。

主な業務としては、特別区職員の採用試験や共同研修の実施、任用や給与等に係る勤務条件の基準の策定などの「人事関係事務」、生活に困窮した方などの保護や自立支援を行う施設の運営など、区民の福祉に関する「厚生関係事務」、各区の訴訟に関する「法務事務」などがあります。

本組合は小さい組織ですが、23区全体に貢献する仕事を担っており、また、各区や東京都からの派遣職員も多く在籍しているという特徴があります。23区と協力・連携を図りながら、多様な価値観や経験を持つ職員が力を合わせて、特別区全体の発展に寄与しています。

令和4年10月に移転した新しい特別区職員研修所

TOMORROW of ASSOCIATION

共同処理ならではのやりがい

本組合の業務には、区役所の業務とは一味違う特別なやりがいがあります。特別区職員研修所では共同研修を通じて、特別区職員として求められる知識と能力の向上を目指し、23区全体の組織力向上に貢献しています。23区全体に寄与する業務に携わることができるのは本組合の大きな魅力です。

MESSAGE

組合管理者
吉住 健一

本組合は東京23区から託された共同処理事務の執行を通じて、特別区の自治の進展の一翼を担っています。23区とその区民の期待に応えるために、常に視野を広く持ち、周りと協働しながら、課題の解決に向けて果敢に挑戦できる行動力のある方を求めています。

特別区職員互助組合事業課
職種:事務
(令和3年度採用)

特別区職員の福利厚生事業に関する業務を担当しています。職員の「よく働き、よく遊ぶ」を応援するため、広報誌の発行や生活に役立つ各種セミナーを開催しています。仕事もプライベートも充実させたい方、特別区で働いてみませんか。

BASIC DATA

  • 予算81億円
  • 職員数270人

(令和4年4月1日現在)

ACCESS / CONTACT

  • ■本庁の所在地千代田区飯田橋3-5-1
    (東京区政会館内)
  • ■交通案内JR総武線/東京メトロ南北線・有楽町線・東西線/都営大江戸線「飯田橋」駅(徒歩3分)
  • ■資料の入手先東京区政会館18階
    総務部総務課人事係
  • ■お問い合わせ先総務部総務課人事係
    TEL.03-5210-9937(直通)
  • ■URLhttps://www.union.tokyo23city.lg.jp/
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