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多くの人々の生活と多彩な文化があり、経済活動や創造活動が日々活発に展開される大都市東京。その中核である特別区が行う、多様な地域特性に沿った先進的な取組みにあなたのスキルや知識・経験を活かしてみませんか。

あなたのキャリアが活きる10職種

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※その他、受験資格の詳細は「経験者採用試験・選考案内」、
「経験者採用試験・選考よくある質問と回答」をご確認ください。

一般事務の仕事

事務職の仕事は多岐にわたります。区の基本構想や各分野の事業計画の策定と実施、施設の管理・運営、窓口業務を行います。
区の業務に広く精通し、どの部署でも活躍するジェネラリストです。

必要な業務従事歴

前職の職種、業務内容は問いません。

主な勤務予定先

本庁各課、出張所、保健所、福祉事務所 等

ICTの仕事

区民の利便性を高めるため、行政のデジタル化を推進します。ICTに関する知識やデータを活用した政策立案のほか、各種システムの導入・管理などを行い、特別区のデジタル化を支えます。

必要な業務従事歴

システム構築等の企画・要件定義・設計・開発・運用、DX・ICT活用の企画・立案、コンサルティング等に関連した業務

主な勤務予定先

情報システム課、広報広聴課、教育総務課、その他システム保有部署 等

土木の仕事

道路や橋、河川の整備・維持など都市基盤の形成に携わります。地域住民や関係機関と連携し、まちのグランドデザインを描きます。「安全で安心なまちづくり」の実現に向けて、まちの生活基盤を整備する仕事です。

必要な業務従事歴

道路・橋梁・公園等インフラ施設の設計・施工監理業務、都市計画等の企画・調査・調整等に関連した業務

主な勤務予定先

都市計画課、土木工事課、道路管理課 等

建築の仕事

建築基準法に基づく審査や指導をはじめ、公共施設の設計、都市計画の策定など、まちづくりに携わります。地域住民と意見交換してまちを形成する「手づくりのまちづくり」ができる仕事です。

必要な業務従事歴

建築審査・構造審査、施設の改修改築設計・施工監理業務、施設営繕業務、施設管理分野、まちづくり等に関連した業務

主な勤務予定先

都市計画課、建築課、営繕課 等

機械の仕事

公共施設における建築設備の中で機械関係に特化して、設計や施工、維持を行います。施工業者と協力しながら、安全で利用しやすい施設をつくっていく、設備機械のプロフェッショナルです。

必要な業務従事歴

機械設備の計画・設計・施工・監督・維持管理業務等に関連した業務

主な勤務予定先

建築課、営繕課、清掃工場 等

電気の仕事

公共施設における建築設備の中で電気関係に特化して、設計や工事監理を行っています。電気系統の安全環境を整備し、建築職や機械職の職員と連携して仕事を進めていきます。

必要な業務従事歴

電気設備の計画・設計・施工・監督・維持管理業務等に関連した業務

主な勤務予定先

建築課、営繕課、清掃工場 等

福祉の仕事

子どもから高齢者まで幅広い世代の方と関わり、その人に合った福祉サービスを提供します。仕事の範囲は広く、大勢の人の生活に関わるので責任は重大ですが、その分、大きなやりがいを感じられる仕事です。

必要な業務従事歴

社会福祉施設等での相談援助業務

主な勤務予定先

福祉事務所、高齢福祉課、子ども家庭支援センター、児童相談所 等

児童福祉の仕事

児童福祉に関する専門的な知識・技能を持ち、児童・保護者等に対する相談支援、指導を行います。また、関係機関と連携、調整を図りながら、児童とその家族が抱えるさまざまな問題の解決に尽力できる仕事です。

必要な業務従事歴

児童相談所および社会福祉施設等での相談援助業務

主な勤務予定先

児童相談所、子ども家庭支援センター 等

児童指導の仕事

児童指導に関する専門的な知識・技能を持ち、家庭環境上養護を必要とする児童の育成、指導を行います。仕事内容は、日常生活の支援から学習指導までと幅広く、多岐に渡る業務を通じて、子どもたちの成長をサポートできる仕事です。

必要な業務従事歴

児童相談所等での直接処遇業務および社会福祉施設等での相談援助業務又は直接処遇業務

主な勤務予定先

児童相談所、子ども家庭支援センター 等

児童心理の仕事

児童心理に関する専門的な知識・技能を持ち、児童・保護者等からの相談に応じ、心理検査や観察等から心理診断を行います。また、カウンセリングや心理療法、助言指導など、心理学の面から子どもたちや保護者をサポートできる仕事です。

必要な業務従事歴

児童相談所等での業務および児童心理司、臨床心理士、公認心理師、スクールカウンセラー等の心理に関する相談対応・指導等に従事する業務

主な勤務予定先

児童相談所、子ども家庭支援センター 等

MY CAREER STORY

特別区には、他業界で培った経験や
知識を活かし活躍している多くの職員がいます。
一歩を踏み出すきっかけから
現在の仕事内容ややりがいまで
それぞれの転職ストーリーをご紹介します。

STORY01
STORY02
STORY03

IT系サービスから区長室へ

一般事務
品川区
区長室総務課
(令和3年度採用)

事業を展開する
推進力や調整力を発揮。

前職では、立場が異なるさまざまな人の間に入ってプロジェクトを推進し、周囲の人を巻き込んで事業を展開する推進力や調整力を培ってきました。現在は、外部の人ではなく、庁内の職員とのやり取りが中心になるため、関係性は異なりますが、目標に対して周囲の人の協力を得ながら進捗を管理し、期限までに成果物を仕上げる点では、前職の経験が今の経験に生きていると思います。
入区してすぐは、窓口や電話対応など区民とのやり取りに慣れない部分がありましたが、先輩方の応対を見て学び、正確性や柔軟性などを見習いながら少しずつ取り入れていきました。特別区では、常に区民の立場に立ったサービスが求められます。業務一つひとつを区民の視点に立って丁寧に行うことを心がけています。

詳しくはこちら!
  • 前職までの経験

    通信事業者で企業の基幹系システムをターゲットにしたクラウドサービスの企画、プロジェクトマネジメントを行っていました。サービスの企画、開発、リリースまで、販売促進チームやエンジニアチームと連携しながらプロジェクトを推進し、サービスリリース後も継続的な品質改善や海外での販売拡大に取り組みました。

  • 転職のきっかけ

    地域における子育てに関わる経験を通して行政のサポートが着実に住民の不安を解消していることを実感し、住民の生活に寄り添う業務に携わりたいと思い、特別区に転職しました。入区後は地域コミュニティの活動に関心が増し、ボランティアで子ども食堂の運営に携わっています。

  • 特別区での仕事

    区長室総務課で主に予算・決算、事業の進行管理に関する業務を担当しています。庁内のさまざまな部署からの依頼を調整し回答をとりまとめるのが主な仕事です。予算業務は各課と金額の調整をして予算をとりまとめ、決算業務では計画と実績を分析して次年度以降の事業編成に生かします。職員がスムーズに事業に取り組めるよう、庶務業務全般を担っています。

民間団体から特別区の福祉職へ

福祉
世田谷区
砧保健福祉センター
保健福祉課
(平成30年度採用)

より幅広いフィールドで
多様な経験に挑戦。

入区してみて、改めて感じたのは、民間団体と特別区の規模の違いです。特別区はひとつの課でも扱う事務が多岐に及ぶので、全体の業務内容を把握していくことに最初は難しさがありました。保健福祉課だけでもとても多くの制度を扱っているので、自分の課の業務範囲をしっかり把握する必要があります。その上で他課の業務にも関心を持ちながら日々対応しています。
福祉職は、さまざまな職種の方と協力しながら支援にあたります。前職の現場経験から、互いの専門性や立場の違いをある程度理解していたので、そうした経験が連携や協力体制づくりに役立っています。
職員同士でフォローし合える環境で働けることは、とても心強く、自信や安心感にもつながっています。

詳しくはこちら!
  • 前職までの経験

    社会福祉協議会や地域包括センターでボランティアセンターや生活福祉資金の貸付、地区社会福祉協議会活動の支援、後見業務、法人運営に関する事務を担当していました。介護のことで困っている方、家族関係に悩みがある方など、高齢者にかかわるさまざまな相談に対応していました。

  • 転職のきっかけ

    年齢的なことも含めて自分自身のキャリアを考えた時、もっと多様な経験がしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。幅広いフィールドがあり、これまでの現場経験を生かせる特別区を含めた基礎的な自治体で働きたいと考えました。前職で行政のケースワーカーと連携して動くこともあったので特別区の仕事がイメージしやすかったのも理由のひとつです。

  • 特別区での仕事

    主に高齢者に対する相談業務や保健福祉サービス関係の事務、高齢者虐待防止法に関連する業務を担当しています。また、世田谷区砧地域の包括支援センターや関係機関の方々と連携して地域の課題に取り組む地域ケア会議の実施など、地域包括ケアの推進に関して事業を担っています。

地域密着型まちづくりへの転身

土木造園
目黒区
都市整備部
みどり土木政策課
(令和6年度採用)

土木と造園の両アプローチから
地域密着型のまちづくりを。

私が特別区を選んだ理由は、まちに住まう人々と密接に関わりながらまちづくりを行いたいと考えたからです。都庁や県庁、市役所なども併願していたこともあり、行政ごとの様々なまちづくりのアプローチの仕方を知るなかで、日本で唯一の特別地方公共団体であり身近な自治体としての役割が強い特別区でなら、私が望んでいた密接に関わり合うまちづくりができると考え、志望しました。

詳しくはこちら!
  • 前職までの経験

    入庁する以前は、公共交通機関の総合職として働いていました。具体的には、本社業務では、新たな交通手段の検討や新規事業の企画及び運営、新規採用広報など。現場業務では、事故を防止するための対策案の検討、乗務員への運転指導や勤怠管理、現場での事故対応、遅延に伴う運行調整、小学校での交通安全教室など、多岐にわたって従事しておりました。

  • 転職のきっかけ

    私が今の職種を選んだ理由は、コミュニティの形成を図りながら、地域密着型のまちづくりを行いたいと考えたからです。前職の経験を活かし事務職での入庁も検討はしていたのですが、自分にとって何が一番やりたい事なのかを考えたときに、まちに住まう人々と密接に関わりながらまちづくりを行うことだと気づき、土木と造園の両アプローチから地域密着型のまちづくりを行える今の職種を選びました。

  • 特別区での仕事

    私が所属する部署は、土木と造園が混ざり合った部署で、現在行っている仕事内容は主に造園に関わるものとなっており、桜の保全や計画の改定、公園づくりの担当をしています。具体的には、桜の保全では樹木診断や植替えなどに関する業務、計画改定業務では10年に1回の頻度で改定を行うみどりの基本計画及び生物多様性地域戦略の改定業務、公園づくり業務では地元住民を交えた検討会の実施などになります。

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