

区長室総務課
(令和3年度採用)

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前職までの経験
通信事業者で企業の基幹系システムをターゲットにしたクラウドサービスの企画、プロジェクトマネジメントを行っていました。サービスの企画、開発、リリースまで、販売促進チームやエンジニアチームと連携しながらプロジェクトを推進し、サービスリリース後も継続的な品質改善や海外での販売拡大に取り組みました。
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転職のきっかけ
地域における子育てに関わる経験を通して行政のサポートが着実に住民の不安を解消していることを実感し、住民の生活に寄り添う業務に携わりたいと思い、特別区に転職しました。入区後は地域コミュニティの活動に関心が増し、ボランティアで子ども食堂の運営に携わっています。
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特別区での仕事
区長室総務課で主に予算・決算、事業の進行管理に関する業務を担当しています。庁内のさまざまな部署からの依頼を調整し回答をとりまとめるのが主な仕事です。予算業務は各課と金額の調整をして予算をとりまとめ、決算業務では計画と実績を分析して次年度以降の事業編成に生かします。職員がスムーズに事業に取り組めるよう、庶務業務全般を担っています。



砧保健福祉センター
保健福祉課
(平成30年度採用)

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前職までの経験
社会福祉協議会や地域包括センターでボランティアセンターや生活福祉資金の貸付、地区社会福祉協議会活動の支援、後見業務、法人運営に関する事務を担当していました。介護のことで困っている方、家族関係に悩みがある方など、高齢者にかかわるさまざまな相談に対応していました。
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転職のきっかけ
年齢的なことも含めて自分自身のキャリアを考えた時、もっと多様な経験がしてみたいと思ったのが転職のきっかけです。幅広いフィールドがあり、これまでの現場経験を生かせる特別区を含めた基礎的な自治体で働きたいと考えました。前職で行政のケースワーカーと連携して動くこともあったので特別区の仕事がイメージしやすかったのも理由のひとつです。
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特別区での仕事
主に高齢者に対する相談業務や保健福祉サービス関係の事務、高齢者虐待防止法に関連する業務を担当しています。また、世田谷区砧地域の包括支援センターや関係機関の方々と連携して地域の課題に取り組む地域ケア会議の実施など、地域包括ケアの推進に関して事業を担っています。



都市整備部
みどり土木政策課
(令和6年度採用)

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前職までの経験
入庁する以前は、公共交通機関の総合職として働いていました。具体的には、本社業務では、新たな交通手段の検討や新規事業の企画及び運営、新規採用広報など。現場業務では、事故を防止するための対策案の検討、乗務員への運転指導や勤怠管理、現場での事故対応、遅延に伴う運行調整、小学校での交通安全教室など、多岐にわたって従事しておりました。
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転職のきっかけ
私が今の職種を選んだ理由は、コミュニティの形成を図りながら、地域密着型のまちづくりを行いたいと考えたからです。前職の経験を活かし事務職での入庁も検討はしていたのですが、自分にとって何が一番やりたい事なのかを考えたときに、まちに住まう人々と密接に関わりながらまちづくりを行うことだと気づき、土木と造園の両アプローチから地域密着型のまちづくりを行える今の職種を選びました。
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特別区での仕事
私が所属する部署は、土木と造園が混ざり合った部署で、現在行っている仕事内容は主に造園に関わるものとなっており、桜の保全や計画の改定、公園づくりの担当をしています。具体的には、桜の保全では樹木診断や植替えなどに関する業務、計画改定業務では10年に1回の頻度で改定を行うみどりの基本計画及び生物多様性地域戦略の改定業務、公園づくり業務では地元住民を交えた検討会の実施などになります。
































