採用情報

受験資格や試験日程などの試験情報、受験申込から採用までの流れなど、特別区の受験にあたって知りたい情報はここでチェック!

特別区が求める人物像

特別区では「自ら考え行動する人材」を求めています。
  • 聴く 人の思いを理解し、誠実に[聴く]そうして、自分のことのようにまっすぐ向き合う人。
  • 学ぶ 向上心を持って、自ら[学ぶ]そうして、自分をみがき、人として成長していく人。
  • 考える 想像力、そして創造力豊かに、人々が笑顔になるための方法を[考える]そうして、「私は、こう考えます」とポジティブに表現できる人。
  • 行動する チャレンジする気持ちを忘れず、周りに働きかけて[行動する]そうして、チームの中で自分の役割を果たしていく人。

採用方法

受験申込から採用までの流れ

受験申込から採用までの流れ 図版
  • 各区・組合に勤務する職員の主な採用試験は、特別区人事委員会が行っています。
  • 最終合格者は、試験区分別の採用候補者名簿に高点順に登載されます。
  • 採用候補者の希望区・組合を考慮し、提示を行います。
  • ※希望者の集中などの状況によっては、希望通りに提示できない場合があります。
  • 採用候補者には、各区・組合から面接の連絡があります。
  • 各区・組合は、面接の結果に基づいて採用候補者に内定を出します。
  • 提示された区・組合で不選択となった場合は、採用予定数の充足状況に応じて、再びほかの区・組合へ提示されます。ただし、採用予定数の充足状況によっては提示されず、その結果採用されない場合もあります。
  • ※経験者採用試験・選考最終合格者の採用予定時期については、各区・組合によって取り扱いが異なる場合があります。
  • ※経験者採用選考(2級職・3級職)および障害者を対象とする採用選考については、最終合格発表後の流れがこの表と異なる場合があります。

よくあるご質問

東京に住んでいない場合は不利ですか?
各試験区分の受験資格が満たされていれば、住所・年齢・学歴などについては試験の合否に一切影響はありません。
最終合格者のうち、半数以上が東京都以外にお住まいの方です。
提示される区・組合はどのように決まるのでしょうか?
受験申込時に、希望区・組合を選択することができます。
最終合格後、希望区・組合を考慮し、提示を行います。このとき、希望者の集中などの状況によっては、希望通りに提示できないこともあります。なお、どの区・組合を希望しても、または希望する区・組合がなくても、試験の合否に影響はありません。
採用後の配属先はどのように決まるのでしょうか?
職員の配属先は、各区・組合の方針によります。その場合、本人希望、適性なども考慮して決定されることもあります。
また、採用後は数年のローテーションで人事異動があります。
区をまたいだ異動はありますか?
職員は、23区・3組合の中から一つの区・組合に採用されるため、区などをまたぐ異動はありません。ただし、本人の希望を考慮しながら、一定期間他団体に派遣したり、他区・組合と人事交流を行ったりする制度などがあります。
職員寮はありますか?
各区・組合によって異なるため、詳細は希望する区・組合の人事担当課にお問い合わせください。
職員(用)住宅に入居した場合、災害時などに防災関連業務に従事していただくことがあります。
また、民間等の賃貸住宅に居住する場合、一定の条件を満たせば住居手当が支給されます。

安心して働ける環境が整っています