区内に設置している街頭消火器や防災倉庫の管理、有事の時に重要な伝達機器となる行政無線の維持管理や訓練を担当しています。目黒区は道路が狭いので、街頭消火器と車の接触による破損など突発的なトラブルにも対応しています。通報を受けて、現場に向かい交換作業を行います。また、平時は毎日17時にチャイムを鳴らしているのですが、そのチャイムが支障なく流れているか確認することも大切な仕事です。防災センターでは防災無線を一括管理しているので、スピーカーが正常に稼働しているかどうか記録をチェックします。
目黒区には、町会・自治体などを母体とした防災区民組織があり、初期消火対策訓練なども行っています。小型のD級ポンプの操作手順などを案内しながら、消防署と連携して火災に備えています。