東京二十三区清掃一部事務組合東京二十三区
清掃一部事務組合

建替え中の江戸川清掃工場完成予想図です。
(令和9年5月竣工予定)

技術を活かし 未来を支える 最前線のステージへ

長い煙突が特徴的な「清掃工場」を見かけたことはありますか?

東京二十三区清掃一部事務組合は、23区内の各家庭や事業所から出たごみの処理を行うために23区が共同で設立した特別地方公共団体です。23区内に21ヵ所ある清掃工場と不燃・粗大ごみ処理施設等を管理・運営しており、清掃事業を行う自治体としては国内最大規模を誇っています。

清掃工場ではごみを焼却するだけでなく、焼却の際の熱を利用した発電や近隣施設への熱供給、風力や太陽光などの自然エネルギーの活用、希少金属の回収など、循環型社会形成の推進、SDGsに貢献する取組みも行っています。また、多様な研修や技術力向上を目的とした訓練施設など、誰でも着実に成長できる環境づくりと人材育成にも力を注いでいます。

23区に住むすべての人の暮らしを守るということ。その使命と誇りを持って、私たちはこれからも走り続けます。

令和5年3月に竣工した目黒清掃工場です。屋上には太陽光パネルが設置されています。

KEY of ASSOCIATION

地域から親しまれる工場づくりを目指して

清掃事業を円滑に行うためには、区民の皆さまの理解と協力が必要不可欠です。清掃工場に興味を持ってもらうため、区や地域との共催によるイベントや工場見学会を実施しています。それらを通じて、区民の皆さまに環境行政への理解を深めていただき、清掃工場の存在をより身近に感じてもらっています。

MESSAGE

組合管理者
吉住 健一

ごみの中間処理は、区民の衛生的な生活環境を保つために1日も欠かすことのできない大切な仕事です。23区全域が活躍の舞台となります。知識や技術の向上に努力を惜しまず、熱い思いと高い志をもって果敢にチャレンジできる仲間をお待ちしています。

中央清掃工場
職種:電気職
(令和3年度採用)

清掃工場の安定稼働のため、設備の補修や工事の設計、積算業務などを担当しています。さまざまな分野に関する専門的な知識が求められ、日々新しい課題に取り組めるので非常にやりがいを感じる職場です。私たちと一緒に安全で安定的な工場運営を目指しましょう!

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