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特別区人事委員会トップページ > 特集・メッセージ > 特集・メッセージ(2019年度) > 特集1 あなたの未来を LIGHT UP! > 中堅職員(係長級)
更新日:2022年3月8日
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北区区民部
国保年金課
松本 晋(平成18年度採用)
年齢や性別に関係なく仕事に取り組める風通しのいい職場です。地域の課題を直に感じられる場で、地元の方々と共に解決したいという熱い心を持った方とお仕事をご一緒したいです。
高額療養費の計算事務
課の係長会(課題の共有・打合せ)
レセプトの公開、レセプトの点検
上司に報告するための資料作成
顧問弁護士に法律相談
子どもと近所の公園へ遊びに行く
家族で買い物、外食
現在は、平成30年度に行われた国民健康保険制度の改正に伴う、さまざまな業務を担当しています。係長職として配属されていますので、自ら制度改正について熟知することはもちろん、部署間の調整や対外的な折衝、係員の業務の進行管理などを任されています。制度改正の節目にあって、ミスが許されない業務であるため、日々緊張感を持ちながら仕事に取り組んでいます。
自分が行った仕事に対して、いいものであれ悪いものであれ、その反応が直接感じ取れる仕事をしたいと思い、基礎自治体を希望しました。特別区は文字通り「特別」な自治体で、財政的な仕組みや法的な権限などが特別なだけでなく、東京のあらゆる資源・可能性が詰まっています。そういった舞台に自分も飛び込みたいという思いから、特別区を志望しました。
係長級になって2年目なので、組織を束ねるという点においてはまだまだ力不足を痛感しています。事務職である以上、いろんな部署に配属されますが、どんな業務に携わっていても、上司や同僚に頼もしいと思われるようになりたいです。今後は、自分の得意分野を深めつつ、さまざまなキャリアを積んで、今とは異なるポストにもチャレンジしていけたらなと考えています。
墨田区福祉保健部 保健衛生担当
(墨田区保健所) 生活衛生課
土門 由佳(平成16年度採用)
福利厚生が充実している職場です。職員自身がライフイベントに向き合うことは、区民の生活を考えるために必要な視点です。あらゆる経験を仕事に活かせる方の入庁をお待ちしています。
事務処理、薬局等立入検査
係長主査会、診療所開設相談対応
業務資料作成、診療所・施術所立入検査
旅館業相談対応、公衆浴場・プール立入検査
手話講習会参加、特別区医務担当者会
子どものおけいこ付添い、買い物
子どもと地域のアウトドアサークルに参加
衛生監視職として、薬局・薬店、理美容所、旅館・ホテル、公衆浴場、プール、ビルなど多岐にわたる施設について、許可業務や衛生指導を行っています。また、診療所の開設に関する事務や医療安全管理支援を目的とした指導、飲料水や衛生害虫など住まいの衛生相談などにも対応します。生活に直結する業務であるため、社会の変化に柔軟に対応する姿勢が求められます。
大学の薬学部で公衆衛生を学び、広く住民の健康な生活の確保に寄与することのできる仕事として「衛生監視」を目指しました。特別区を志望したのは、勤務条件面で安心感があったからでしたが、実際に働くと、区民や営業者と直接かかわる場面が多く、基礎自治体ならではのやりがいや向上心を覚えます。変化し続けるまちや社会と同様、常に変化が必要な仕事です。
これまで環境衛生・薬事衛生・医事衛生に関する施設の許可業務・監視指導に携わってきましたが、未経験の食品衛生に関する業務にも関わりたい気持ちがあります。そのほか、大気汚染・交通騒音・振動など環境に関する調査・対策を行う部署への配属も考えられますが、どの部署に異動しても、経験や知識を活かしながら、新鮮な気持ちと向上心を持って臨みたいです。
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