現在は、部の庶務担当や道路の認定、廃止、占用許可など、道路などの法的管理を行っています。職員とともに資料や情報を分析し、アイディアや解決策を議論して、チームで壁を乗り越えていくことを意識しています。
新たな事業の打ち出しなど、区が取り組むべき施策へ意見を反映し、その方向性を提案できることが、管理職の魅力です。職員と議論しアイディアを出しながら、事業の実現や課題解決をすると、とても達成感があり、職員とともに自分も成長していくことができます。
常に区民の声に耳を傾け、真に区民本位の施策かを問いながら、区の歴史や文化を大切に守ることができるまちづくりを実現していきたいです。また、各区のまちづくりが繋がって、特別区がもっと魅力的なまちになるような未来をつくっていきたいです。
食品衛生監視で、飲食店などの許認可、監視指導、衛生的な食品を確保するための収去検査、食中毒調査、衛生教育などを行っています。会議や研修などで知り合った方々とコミュニケーションをとるように努め、情報を得ることでスムーズな業務遂行を心がけています。
会議などでは職員が積極的に自由に発言できるよう心がけています。基本的には、職員が自主的に調べ、考え、行動できるように意識しつつも、一人で問題や課題を抱え込まないように、相談しやすい雰囲気づくりを心がけ、気を配るようにしています。
日々の監視指導や中毒などの施設調査により、区民はもとより区を訪れる国内外の方に衛生的で安全な飲食を楽しんでもらっているという誇りを感じています。日々の指導の積み重ねが、未来にもつながる世界一安全で安心のまち東京を作っていると実感しています。
幅が4メートル未満の狭い道路の判定や、区で発行している図面について区民の方や建設業者からの相談窓口対応を行っています。道路を広くすることで、きれいなまちなみの形成や防災面での効果が期待されます。緊張感を持ちながら、チームで連携して仕事に取り組んでいます。
杉並区の魅力を身近に感じていたことや、今まで学んだ建築の知識を活かしながら働きたいと考えたことから、入区を決めました。建築職は、自分の好きなまちを自分の手でより良いものにし、まちの変化を感じやすい点でとても魅力的な仕事だと考えています。
特別区は、多様化が進むなかで区民の方一人ひとりへの柔軟な対応が求められています。変化するニーズに応えていくことが求められるなかで働くことは、とても刺激があり、自分自身も成長していくことができます。力を合わせて、より良いまちにしていきましょう。
