


子どもの頃に“カウンセラー”という響きに惹かれたのが、心理学に興味をもったきっかけでした。大学院修了後に荒川区の子育て支援部で6年間の非常勤職員としての勤務を経て、区の職員になりました。
正解がないといわれている人の心の動きや変化に興味があったこと、また学生の頃の実習を通して、問題や困難を抱える人を、少しずつ良い方向へ導いていきたいという思いが強くなったことから、心理職に就きたいと思いました。
お子さんに関しての発達相談業務を中心に行っており、ケースワーカー業務も兼務しています。具体的には、保護者からの聞き取り、検査の実施、行動観察などでアセスメントし、その結果や処遇を保護者へ伝え、家庭での関わり方について助言を行っています。また、療育職員へのコンサルテーション、家族支援講座の企画や運営をしています。そのほかにも、他部署からの判定依頼への対応や審査会への出席など、関係機関との連携も行っています。




考え抜く力と協調性です。「いま、何が必要なのか」「どのように支援していけばよいか」を常に自問自答しながら、明確な正解がなく、人の数だけ考え方や捉え方があるこの仕事を全うしたいです。