


学生時代に専攻していた化学の知識を活かせる職に就きたいと考えて決めました。そのなかでも特別区を選んだのは、学生時代のような実験室内での研究やとりまとめだけでなく、フィールドワークも行いたい、さらには周辺環境・周辺住民と直接関わることができる現場にいたいと考えたためです。
特別区の化学職は、住民の生活に欠かせない清掃工場などの現場で、化学の知識を活かせる職場だと思っています。
主な仕事内容は、清掃工場における公害などの防止および監視業務です。清掃工場から排出される排ガス・排水などに含まれる環境汚染物質が、法規制値を超過しないよう監視したり、日々チェックをしています。
具体的には、灰や排水の成分分析、第三者機関による測定の立会いおよび分析結果のチェック・評価を行います。また、排ガス・排水などに含まれる環境汚染物質を除去するための薬品の管理業務も重要な仕事です。
一日として同じ日はなく、調査分析と試行錯誤の毎日です。




950万区民の生活を支えるインフラである清掃工場の業務は、突発的なトラブルに対し、化学知識だけでなく、機械電気などの知識や法律知識なども総合的に活用して速やかに対応しています。