練馬区 土木部
管理課
(平成28年度採用)
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土木職の関連部署

土木職の主な仕事

  • 道路・橋梁・公園などの計画・設計・工事監理・施工・維持管理
  • まちづくり計画の策定、まちづくり団体などとの協働
  • 都市計画などの企画・調査・調整
  • 再開発事業の計画・立案
  • 風水害対策、復旧工事の計画
  • 街路樹などのみどりの設計・施工・維持管理
  • 私道整備の調査・助成、道路区域の標示・確認 etc.

道路や橋、河川の整備・維持など
都市基盤を形成し
安全・安心なまちの
グランドデザインを描く

志望動機
橋梁分野の仕事に興味を持ち
建設資材メーカーから特別区の土木職に転職しました。

前職では、建設資材メーカーの営業として、自治体や官公庁と仕事をする機会が多くあり、公務員のみなさんのスケールの大きい仕事ぶりに魅力を感じて、公務員という仕事に興味を持ちました。営業で培ったフットワークの軽さを生かし、何より、自分が生まれ育ったまちで人の役に立つ仕事がしたいと考え、特別区のⅠ類採用試験を経て入職しました。大学では、土木とは無縁の酪農畜産を学びましたが、土木職の方との仕事を通じて、橋梁分野に強い関心があったので、土木職に挑戦しました。今では、道路や橋の設計・管理をしていますが、それは最初の一歩があったからこそ。分野にとらわれず、「まずはやってみる」というマインドが大切だと、日々実感しています。

現在の仕事内容
道路や橋の管理を中心とした土木関連の
法的・技術的な総合窓口業務を担っています。

現在は、土木部門の総合窓口として、法的・技術的な相談・調整を行っています。区内の道路や河川、市街地開発、無電柱化など、あらゆる土木事業に関する協議や許認可に関わる業務を担当しています。行政機関や民間業者との調整が多く、仕事のふり幅が広いので頭の切り替えが大変ですが、広い視野でまちづくりに関われるやりがいのある仕事です。業務の効率化や改善に積極的な部署で、スピード感を持って仕事を進めています。

成長・やりがい
専門家の知恵を結集してやり遂げた
新設橋梁設計の仕事はかけがえのない経験です。

新設橋梁の設計を担当したときの苦労と経験は、今でも忘れられません。複雑な形状の橋を狭いヤードで架設する難工事で、施工計画の作成に最も頭を悩ませました。ゼネコンやコンサルの経験者を集めた検討会を立ち上げ、想定外のリスクや課題を洗い出し、専門家に相談しながら、多くの知恵と協力を得て解決策を見出していきました。無事に竣工に立ち会えた時の達成感は一生ものの財産です。未知の領域での苦労は成長に欠かせないと実感しました。

夢・目標
先進技術を土木の分野で活用し
そこで中心的な役割を果たすのが夢です。

技術者が減少する時代の流れで、持続可能な土木行政にはシステマチックな体制の構築が不可欠だと思っています。AIやドローンといった先進技術を土木分野で活用するシーンがあれば、中心的な役割を担いたいと考えています。

ONEDAY SCHEDULE


        08:00 出勤、メールチェック
        08:30-09:00 係内で案件や課題を共有
        09:00-10:30 各種申請書類の審査、起案
        10:30-12:00 会議(都市計画道路事業)、資料作成
        12:00-13:00 昼休み
        13:00-15:30 都庁にて会議(河川整備事業)
        15:30-16:45 問い合わせ対応、開発事業の図面チェック
        16:45 退勤 ※時差出勤制度を利用

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