中央区 保健所
生活衛生課
(令和3年度採用)
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衛生職の関連部署

衛生職の主な仕事

  • 食品衛生・環境衛生・薬事衛生・医事衛生に関する営業の許認可・監視指導
  • 営業者や消費者に対する衛生講習会の実施
  • 大気汚染・交通騒音・振動など環境に関する調査および対策の実施
  • 公害汚染物質の分析・測定・調査
  • 飲料水・衛生害虫などの相談 etc.

食品・環境・生活・医療に関する
調査分析と指導で
衛生面から暮らしの安全・安心を
守ります

志望動機
大学で学んだ食品生産科学と衛生の知識を生かして
生まれ育った地域のまちづくりに
携わっていきたいです。

私は下町で育ち、地域の温かさや人とのつながりに支えられながら成長してきました。大学では、食品生産科学を学び、安全で信頼性の高い食品を持続的に供給するための食資源の利用技術について、化学、微生物学、物理学など多方面から学び、そうした知識を生かせる職種として衛生監視の仕事を選びました。飲食店やホテルも多く立ち並ぶ特別区は、さまざまな人と直接やりとりができる点が魅力です。そんな特別区のまちづくりに自分も貢献したいと、就職を決めました。

現在の仕事内容
地域に合ったねずみ防除策を提案し、
町会などとの連携で衛生水準を高める
取組みをしています。

現在の部署では、主に受動喫煙対策、動物愛護、ねずみ防除促進の3つの業務を担当しています。私がメインで担当しているのは、地域のねずみ防除促進事業です。ねずみ対策は、地域の衛生水準の向上に欠かせない事業なので、実際に町会へ出向いてねずみ対策に関する不安や要望を聞き取り、専門業者を交えながら調整や補助金交付の手続きを行います。特別区の各部署や他の公共機関とも連携して対応しています。

成長・やりがい
紙面で見ていたものが実物に!
新規オープン店舗の完成にやりがいを感じました。

店舗の許認可業務を担当していた際は、それまでの審査で図面として見ていた店舗が、完成し、実際に店舗としてオープンする瞬間にとてもやりがいを感じました。現場に足を運び、区内を歩き回る機会も多いので、土地勘が身に付くのもこの仕事の魅力です。入庁当初は、知識不足から、業者への説明にも遠慮や躊躇がありました。経験を重ねて相手にとってわかりやすい説明ができるようになり、自信が持てるようになりました。

夢・目標
まだ経験していない衛生監視業務に挑戦し
得意分野を見つけてスペシャリストに成長したいです。

衛生監視の仕事は専門分野が多岐にわたるので、食品衛生業務、医事薬事業務など、まだ経験のない業務に挑戦したいです。特に大学の学びが生かせる飲食店の許可業務は、知識を生かせる分野なので、早い段階で一度経験したいと思っています。さまざまな経験から、これ!という分野を見つけてスペシャリストになれるよう、精進していきたいです。

ONEDAY SCHEDULE


        08:20 出勤、スケジュール確認
        08:30-08:45 開庁、メールチェック
        08:45-09:30 資料作成(町会訪問、喫煙ルールの指導・啓発)
        09:30-12:00 町会訪問(ねずみ対策の相談、補助金の申請など)
        12:00-13:00 昼休み
        13:00-16:00 喫煙ルールの指導・啓発(実際に区内を歩いて回り、事業所や飲食店へ指導・啓発を行います)
        16:00-17:00 申請書の審査、喫煙ルール指導結果のまとめ
        17:00-17:15 明日のスケジュール確認
        17:15 退勤

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