施設経営課
(令和4年度採用)


電気職の関連部署
電気職の主な仕事
- 公共施設の建築設備(電気関係)の設計・工事監理・維持管理
- 公共施設竣工時の検査
- 清掃工場などの電気設備の維持管理
- 建築確認申請の審査 etc.
公共施設における建築設備のなかで
電気設備に特化して
設計や工事管理を行っています
志望動機
社会の基盤を支える電気技術を通じて
豊かで快適な生活環境を実現したいです。
地域の暮らしを支え、まちの活性化に貢献できるところに魅力を感じ、特別区の電気職を志望しました。公務員には多様な働き方があり、技術分野に特化しながら、日々変化する地域の課題解決に携われるところに惹かれました。特別区は首都・東京の一部として日々技術革新が進む一方で、災害対策や老朽化など地域の課題も多様化しています。電気という生活に欠かせない社会インフラを通じて、そうした課題に対応し、区民の安全・快適な生活環境の整備や、安心して過ごせるまちづくりを支えたいと思っています。
現在の仕事内容
大規模な新築工事からちょっとした改修まで
安全で環境に配慮した
電気設備設計を担っています。
区が所有する建物の電気や機械設備工事の設計、それにかかる工事費の算出を担当しています。最近は消費電力の少ない照明や空調機器の導入、再生可能エネルギーの活用など、環境に配慮した設計も心がけています。小中学校などの大規模な新築工事から、蛍光灯のLED化工事などのちょっとした改修まで、設計通りに工事が進んでいるか、照明や空調機器が正常に動作するか、工事関係者、建物の管理者とも連携しながら、よりよい建物づくりに取り組んでいます。
成長・やりがい
「次に何を求められるか」を先回りして予測することで
改修工事の打ち合わせにもスムーズに対応できました。
入職当初は、電気や機械設備の打ち合わせで飛び交う専門用語の理解や業務のスピード感に慣れるまで苦労しました。日々の業務、同僚や先輩方のサポートを通じて少しずつ経験や知識を重ねるうちに「次に何を求められるか」を予測できるようになりました。ある改修工事の打ち合わせでは、事前に資料を準備し、想定される質問に備えた結果、スムーズに対応でき、大きな達成感を得ました。
夢・目標
仕事も人生も、前向きにチャレンジ!
広い視野を持って新しい発見をしていきたいです。
技術職として技術力や専門知識の研鑽に励むことも大切ですが、固定観念にとらわれず、技術以外の分野にも積極的に挑戦して、多様な視点を持つことが仕事にも人生にも大切だと思っています。日々、トレンドを把握するのも重要です。さまざまな情報に触れることで、新しい発見に出合うこともあります。











