健康推進課
(平成30年度採用)


福祉職の関連部署
福祉職の主な仕事
- 心身障害者(児)などに対する社会生活訓練・作業訓練・機能回復訓練の指導
- 児童の健全育成・生活指導
- 児童に対する各種事業の企画・立案・実施
- 高齢者に対する作業指導や生活指導、各種事業の企画・立案・実施
- 要介護高齢者の援護・相談
- ケースワーカー(福祉事務所など) etc.
子どもから高齢者まで
幅広い世代の方と関わり
その人に合った
福祉サービスを提供します
志望動機
大学の実習で、生活困窮者が抱える真の悩みと
何が本当に必要な支援なのかを知りました。
大学の福祉事務所実習で、金銭的な支援を求める多くの生活困窮者が、自分たちの根本的な問題や悩みに気づくことが難しく、また、情報収集の仕方がわからず、自立に必要な支援にたどりついていないことに気づきました。福祉職として、専門的な知識や地域のネットワークを活かし、そうした方々の支援をしたいと思い特別区に就職しました。
現在の仕事内容
精神疾患に悩む方の自立支援や
区民のメンタルヘルスに関する啓発活動を
行っています。
精神保健福祉に関する業務、自殺予防対策に関する業務を担当しています。精神科へ入院しているご家族のいない方への面会や、非自発的な入院をした方の退院後の計画書を一緒に作成しています。また、ひきこもり状態の方を持つご家族の支援策として、ひきこもり家族教室を実施し、お子さんへの理解、接し方などについて一緒に考えています。福祉の専門的な知識を学ぶことができるゲートキーパー研修や心のサポーター養成研修などで、区民のメンタルヘルスに関する普及啓発活動も積極的に行っています。
成長・やりがい
他業種、多職種との連携・協働で
多角的な視点で物事を考えられるようになりました。
福祉職だけではなく、事務職、保健師との連携、また、医療機関、相談支援事業所など各専門機関との協働を通して、多角的な視点で物事を考えられるようになりました。複雑なケースに直面した時、以前は「医療機関への入院しかない!」と思っていたのですが、他業種・多職種との連携や協働で視野が広がり、知識が増えたおかげで、他の対応策も多面的に考えられるようになりました。生活保護のケースワーカー、ひとり親家庭の支援、そして現在の部署で経験を重ね、自分のスキルアップも実感しています。
夢・目標
新たな福祉分野に挑戦し、後輩たちの見本となる
キャリアの道を切り開いていきたいです。
区民の方々が抱えるさまざまな課題に寄り添い、解決の糸口を一緒に見つけていく過程は、時に大変なこともありますが、その人の生活が少しでも良くなったと実感できた瞬間に、自分の仕事の意義を強く感じます。後輩たちがキャリアを描く際の見本となれるよう、これまでの知識や経験を生かして新たな福祉の分野にも挑戦し、道を切り開いていきたいです。











