情報システム課
(令和6年度採用)


ICTの関連部署
ICTの主な仕事
- ICT利活用の推進・企画
- デジタル広報
- ベンダ・関係各課との調整
- ネットワーク・情報基盤システムの導入・管理・運営
- サイバーセキュリティ対策
- ICTに関するプロジェクトマネジメント etc.
ICTに関する知識やデータを活用し
区民の利便性を高める
行政のデジタル化を推進
志望動機
システム開発の知識やスキルを、エンドユーザーに
より近い場所で役立てたいと思いました。
前職では、独立系のシステム開発企業に勤めており、システムエンジニアおよびプロジェクトリーダーを経験しました。金融系のアプリケーション開発を担当し、全体の進捗管理やチームのマネジメント業務に携わりました。こうしたICTの知識や経験をより公共性の高い分野で生かしたいと考え、特別区を志望しました。住民に最も近い行政機関として、区民の暮らしに直結するサービスを提供し、ICTを活用した業務の効率化や住民サービスの向上に積極的に取り組んでいるところに魅力を感じました。
現在の仕事内容
誰もが使いやすい行政システムを目指す
基幹系システム業務を幅広く担っています。
住民記録・戸籍などの基幹系業務システムに関する問い合わせ対応や、システム機器の更改、ネットワーク設計などを担当しています。業務は多岐にわたり、関係部署や事業者との調整も多く、責任ある立場で仕事をしています。令和8年から標準化システムが導入されるので、その運用に向けた準備を進めています。その一環であるディスプレイ更改業務では、主管課と事業者との調整をしながら展開作業まで実施しました。
成長・やりがい
関係者の間に立って業務を遂行することで
調整力や実行力が高まりました。
職員が安心して業務に取り組める、環境を整えることにやりがいを感じています。職員から直接使いやすさや改善点について意見をもらい、関係者の間に立って調整を行い、それをシステムに反映できたときには、大きな達成感があります。自分たちが運用するシステムのリアクションをダイレクトに感じ取ることができ、それを形にする過程で、自分の成長も実感できます。
夢・目標
多方面と連携し、業務と技術の両面から
最適な解決策を導く役割を果たすのが目標です。
職場は誰にでも気軽に相談しやすい雰囲気があり、とても働きやすい環境です。業務知識や経験が豊富で、困った時は的確なアドバイスをくれる頼もしい先輩方が多くいます。職員の業務を支える情報システム部門の仕事は、責任も大きいですがその分やりがいもあります。主管課と情報システム部門の双方と連携し、業務と技術の両面から最適な解決策を導く役割を果たしたいです。安全性を確保しつつ、業務改革を着実に進められる職員を目指します。











