特別区人事・厚生事務組合は、東京23区(特別区)の事務の一部を共同処理するために地方自治法に基づき設立された特別地方公共団体です。昭和26年の設立以降、専門性の高い業務についてスケールメリットを活かして効率的に行うことで、特別区政に貢献しています。
主な業務内容は、特別区職員の採用試験や共同研修の実施、任用や給与等に係る勤務条件の基準の策定などの「人事関係事務」、生活に困窮した方などの保護や自立支援を行う施設の運営など、区民の福祉に関する「厚生関係事務」、各区の訴訟に関する「法務事務」など、多岐にわたります。
本組合は規模の小さい組織ですが、23区全体に貢献する仕事を担っており、各区や東京都からの派遣職員も多く在籍しているという特徴があります。多様な経験や価値観を持つ職員同士が協力し合い、23区全体の発展に寄与するために、日々業務に取り組んでいます。



























